建設中の建物・資材を補償する保険
建設中の建物・資材を補償する保険
保険の特長
- 1
- ビルや住宅などの建物の建設工事現場における火災・破裂・爆発をはじめとする不測かつ突発的な事故によって生じた物的損害を補償します。
- 2
- 保険の対象となる工事の目的物などを損害発生直前の状態に復旧するのに直接要する再築、再取得または修理の費用(復旧費)をお支払いします。
- 3
- 損害を受けた保険の対象の残存物の取片づけに必要な費用(残存物取片づけ費用保険金)をお支払いします。
- 4
- 事故により保険の対象が損害を受けたために臨時に発生した費用(臨時費用保険金)をお支払いします。
- 5
- 請負工事の内容によって、ご契約方法(個別契約・総括契約)をお選びいただくことができます。
補償内容
工事現場において、火災・破裂・爆発をはじめとする「不測かつ突発的な事故」によって保険の対象に生じた損害に対して、損害保険金をお支払いします。
不測かつ突発的な事故とは・・・下記の全ての条件を満たす場合の事故をいいます。
①事故そのものが偶然かつ突発的に生じたものであること。
②保険の対象の性質に基づく損害でないこと。
③予測し、予防することができないものであること。
溶接作業中、火花が引火し建築中の建物の一部が焼損した。
誤って車両が建築中の建物に突っ込んで、外壁の一部を破損した。
鉄骨を吊り上げ中、作業ミスによって鉄骨を落下させ、曲損した。
お支払いする保険金
- 損害の生じた保険の対象を損害発生直前の状態に復旧するために直接要する再築、再取得または修理の費用(復旧費)から、免責金額を差し引いた額をお支払いします。
【(2023年12月承認)B23-103025】
このページは、概要を説明したものです。ご契約手続き・支払条件その他、この保険の詳しい内容については、取扱代理店までお問い合わせください。